共に生きるサービス社会



「共に生きるサービス社会」では・・・
1.「わたしが「したい」こと、「できる」ことを共に考える。
たとえば、今の仕事を続けるべきか、辞めるべきか。何のためのわたしはこの仕事をしているのだろう。
新しく事業を始めたいが・・・。
客観的な立場から「わたし」が本当にしたいことは何か、「わたし」がこれからも継続してやり続けたいものは何か。それを見出すのに「わたし」と共に、わかりやすく整理して、共に考える機会が見つかります。
2.わたしが大切にしている「こと」や「もの」は何か、それを共に考え、生み出す。
わたしにと取って大切な人とは誰だろうか。職場でいう「顧客本位」ということは頭ではわかるが・・・。わたしにとって「顧客」とは一体だれのことなの?
家庭の中、職場の中、サービス提供の中で「人間関係」は何となく難しくとらえてしまう課題です。
共に生きるサービス社会では人と人の関係について考えて、「わたし」が持っている視点を見直してみる機会になります。
3.わたしの隣人(顧客)は何を求めて期待しているか、共に考えチャレンジする。
わたしの大切な人、隣人、顧客の期待や望みは、知っていると錯覚していることがあります。顧客がわたしに期待していること、欲していることはよく分かっているようで、わかっていなかったことに気がつきます。
顧客の期待にできる限り近づきたいと思ったとき、小グループなどで話し合うグループがあると、グループの客観的な意見や考え方を参考にしてその願いを実現できます。
顧客は何を求めて期待しているか、共に考えて行くパートナーが身近にいます。
そのようなテーマを持った小グループをあなたの周りにつくることができます。
4.目標をもって将来はどうなっていたいか、共に考えることができる。
目標はイメージではなく、実現可能な言葉や数字でそれを表すことができるもの。よきパートナーとして、目標を明確な言葉で表せるように適切な助言を与えて欲しい時。
「わたし」の人生100年の視点から、今の仕事を考えたり、今の仕事と家庭を
両立させる活動を考えたりするときに、ピープル・ピープル・サービスや、コーディネート・サービスは、共に考え方を交換しながら、適切な方向を見出すことができます。