あなたが、介護業界に関わるひとであれば、きっと沢山の悩みがあるのではないでしょうか。

もし、上記のような悩みを抱えているなら、5分ほどお時間をとって、
この手紙を読んでいただければと思います。
なぜなら、この問題を解決するための方法をあなたにお伝えしようと思っているからです。

はじめまして。
馬袋 秀男(ばたい ひでお)
と申します。

私は38年間、医療や介護の領域に関わって、私たちの国の医療・介護保険制度に関わる団体の役員などをしながら、介護業界の良い未来をつくるための活動をしてきました。

そして、その経験を基に、現在は介護事業を営む経営者の方々に組織化やマーケティングのコンサルティングを行っています。

数々の経営者の方々とお話しをしていく中で、私はあることに気がつきました。
それが、今回お伝えする「組織化するための7つのこと」です。

売上が安定しないのも、スタッフが辞めて行くのも、それは組織がしっかりとしていないことが1番の原因です。逆を言えば、組織がしっかりしている会社は、安定した経営ができるようになるのです。

すでにお分りの通り、介護はスタッフがいなければ始まりません。
ですから、まずやるべきことは、組織の強化です。

スタッフが辞めて行く組織は、穴のあいたバケツに、水を入れているようなものです。いくら水を入れても、増えていくことはありません。
それでは、スタッフが辞めない組織にするにはどうすればいいのでしょうか?

馬袋 秀男 (ばたい ひでお)

一般社団法人「民間事業者の質を高める」全国介護事業者協議会(略称:民介協) 顧問 (㈱グッド・シェパード代表取締役、一般財団法人家庭医療学研究所専務理事、兵庫県立大学大学院経営研究科客員教授)
1979年4月㈱ダスキン入社、生産技術部、92年ホームヘルスケア事業部長を担当。 96年4月医療法人財団河北総合病院入職、04年同財団理事、在宅ケアセンター副センター長、医療介護地域連携、メディカル・リスク・マネジメント、介護老人保健施設シーダ・ウォーク施設長など担当。 96年6月㈱クロス・ロードを設立し代表取締役専務、05年4月代表取締役社長、医療連携の24時間型在宅介護サービス事業、東京都認証保育所、ISO品質・環境マネジメント構築支援、医療・介護経営改善支援などの事業を展開。 08年4月㈱ジャパンケアサービスへ経営参画しグループの代表取締役社長(CEO)など歴任、14年6月退任。 同年8月より個人事業主とて活動。 15年4月㈱グッド・シェパード代表取締役就任(現任)。 16年4月兵庫県立大学大学院経営研究科客員教授就任(現任)


委員等
【厚生労働省】
・社会保障審議会 介護保険部会 委員(2016年2月~18年6月)
・医療介護総合確保促進会議 構成員(2016年6月~18年6月)
・医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会 構成員(2014年6月~16年3月)
・社会保障審議会 介護給付費分科会 委員(2009年6月~12年4月)

【内閣府】
・社会保障制度改革推進会議 専門委員(2016年11月~現任)

【東京都】
・東京都社会福祉審議会 委員(2016年5月~18年3月)
・福祉先進都市・東京の実現に向けた地域包括ケアシステムの在り方検討会議 委員
(2015年7月~16年3月 )


主な著書:「災害復興からの介護システム・イノベーション」(ミネルヴァ書房)共著、「新版 品質保証ガイドブック」(日本品質管理学会)共著、「在宅ケア立ち上げマニュアル」(日経BP)共著、「お客さま満足をめざすホームヘルプサービス」(中央法規出版)監修など。

スタッフが辞めない組織とはどんな組織でしょうか?

スタッフが辞めない組織を作るには、ある7つのことをするだけです。

この7つのことを実践するだけで、あなたの会社組織は強固になり、スタッフが辞めない組織になって行きます。

簡単に言うと、スタッフが納得して仕事をしてくれるようになるということです。

1.徹底した利用者指向

私たちの介護の仕事(サービス)は「利用者」の方に対して提供されます。利用者の方々がいなければ私たちの事業は成り立ちません。利用者は、それぞれに私たちの提供するサービスに対して期待しているものを持っています。私たちは利用者一人ひとりが、私たちサービス提供者に期待や求めているものを知って、それを満たすことがどうすればできるか素直に考えて行かねばなりません。

2.組織の目的指向

組織にはその目的、理念または方向性、そして行動の指針や規範などが分かりやすく示されなければなりません。そのことをリーダーシップと呼びます。このリーダーシップが組織のリーダーたちによって発揮されて、一人ひとりはそれぞれの目標に向かうことができます。これを組織が目的や理念に一致して働けるという環境につながって行きます。

3.誰もが経営に関わる組織

経営者、マネジャー、スパーバイザーへと、その組織のそれぞれのリーダーたちはその組織の目的や理念を、自分の価値観と一致させることができるとき、リーダーシップを発揮できます。リーダーシップにはその組織を構成する人員の数だけそのスタイルがあります。100人の組織員がいると、100通りのリーダーシップがあるのです。よく勘違いすることは、トップダウンするリーダーシップの在り方です。これだけではありません。自立した人は、組織の理念や目的を自分の言葉で言い表し、それぞれの場所でリーダーシップを発揮します。組織の全員が参画できる経営環境とはそのことを指します。

4.プロセス指向

組織の全員が参加できる経営はその仕組みが複雑ではなく、簡潔な仕組みにしておかねばなりません。そのためには組織の「見える化」を進めます。つまり、サービス活動や管理活動の過程(プロセス)が把握されていることです。これを私たちは組織のプロセス指向と呼びます。一つひとつのプロセスにはそれぞれのPDCAサイクルがあります。

5.マネジメント・システム

諸々の活動のプロセス指向が進んで行くと、一つひとつのプロセスのネットワークは一つのシステムとして「全体」として統括されます。ここで一人ひとりの活動が全体としてどのような効果を挙げることができたか、個々の目標達成は、一つの組織目標の達成へとどのような結果となったかを知ることができます。これをその組織のマネジメント・システムと呼びます。

6.継続的な成長

組織は成長して行かねばなりません。継続的に成長して行くことです。膨張して行くことではありません。理念や目的をもって、日々成長して行くのです。そのためにはどうしても、組織の部分部分の成長が全体の成長と調和して成長して行く環境をつくらねばならないのです。それが第4番目のプロセス指向、そして第5番目のマネジメント・システムが、組織の継続的発展には必要不可欠である理由です。

7.客観的データによるマネジメント

経営は科学的な判断に基づいて、経営データに依拠して行わねばなりません。そのデータは第4番目のプロセス指向でPDCAサイクルが回されるデータ、そして、第5番目の組織全体を統括するマネジメント・システムのPDCAから出てくる客観的データから、明日への適切な判断をして行きます。健全な経営の意思決定には客観的データが出て来る組織作りが必要不可欠なのです。

以上が、スタッフが辞めない組織を作るときの重要項目の7つです。

この7つの側面から馬袋経営塾では具体的な事例をお話ししながら、学びを進めて行きます。

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もちろん、全員が辞めないということを保証するものではありません。
ですが、あなたの組織が強固になり、
スタッフとともに協力し合える環境をつくることができることになるでしょう。
今回は無料メールセミナーという形ですので、リスクはありません。
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